干支を知らないこどもたち。

実習生が来ました。
高校出たて（といっても出てからもう1年が過ぎようとしているのですが）の子ならば
私と一回り違うはず。

ウケを狙おうと「もしかして丑年？」と聞いたら
「え？僕、何年とかわからないんで。」とのご回答。

ええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー？

そーなの？
ごめん、日本人なら常識だと思っていました。

年賀状はどうするの？なんて聞いたら
「メールなんで・・・」とのご回答。

確かに何年かなんて、どうでもいいちゃいいやね。
今年が酉年だからって、だから何？って感じだしね。

いやいやいや、老婆心ながら
年寄り相手の仕事に就こうという意気込みのある者ならば
干支くらいは知っておかねばなりませんぞよ。
それを証拠に、そばにいたお年寄りに
「○○さん（実習生）と私、
一回りも違うんですってよー」なんて話しかけると
皆笑ってくれましたもの。笑われるのはちょっと悲しいけどさ。

・・・というわけで、実習生は丑年で、
やっぱりきっちり一回り違っていました。