根をつめないこと。

2004年12月22日
性格上、仕方ないと思うこともあるけど、
頑張りすぎちゃって疲れてしまうことが、
若いころは、しばしばありました。

けれども、いくら頑張っても、所詮人間だから
「完璧」にはなかなか到達しないし、
自分の中では「完璧」でも、
世界から見たら「完璧」なはずない。
井の中の蛙、って奴でしょうか。
また、自分では「完璧」って思ってるだけで、
世間の評価はまた違うものかもしれない。
自分の「完璧」って、要は「自己満足度」だと思うようになってきました。

この年になると
頑張っても頑張ってもどうしょうもない経験もするしね。

ただ、理想を捨てたら終わりだと思う。
こうしたい、こうなりたい、向上心は必要不可欠。

そのための努力も必要。
でも肩の力は抜く。手を抜けるところは抜く。
利用できるものはする。

あとは。自分ができないことを認める。

自分はアホだと思った瞬間、楽になる。
自分はだらしないと認めた瞬間、変な呪縛から解き放たれる。
(そして更に部屋が汚くなる)

いいんですよ。生きて社会生活できていれば。
ゴミ部屋レベルには到達しませんし。
何事も余裕です。

そんでもって、自分ができないところは、
できる人(その分野が得意な人)に頼めばいいのよね。

ということで、掃除ヨロシク!
>Nちゃん。

□■□

本日、部長から色々言われて、かんがえました。
「絶対」は人間だからありえない。
ってとこから話は始まりました。

絶対転ばない人間なんていないし、
絶対間違えない人間もいない。

だから、完璧ってこともありえない。と。

人相手の仕事だと特にね。
数字だと完璧に合わないと困るけど。

「人」はまた「変換機」でもあるので。
なかなか申し送りで正確には伝わらない・・・。

キリキリと気をもんで、気苦労するのもばかばかしいので、
最近は自分がバカになっています。
いいんだか、悪いんだか。

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