家族旅行つづき。

2004年4月22日
またもやとってもいいお天気。

本日のメインは
「堂ヶ島遊覧船」で洞窟巡りをすること。
朝一番にでかけ、舟に乗ってぐるーっと回ってきました。

天窓洞はきれいでしたー。
不思議。日本じゃないような風景。

次に張り切って車に乗って「らんの里」に行ってきました。
すぐ近くで、車に乗らずとも行けたようで・・・。

またここが(意外にも)とっても素敵なところでした。
入場料が1300円とちょっとお高めだったのですが
いやいや、これは。
山1個分使って、蘭の温室だけでなく、
自然遊歩道みたいにしてあるので、とっても快適!
山の上から眺める海など、絶景でした。
人も少なかったので、ゆっくりできたし・・・。
混んでいたら、ちょっとガッカリするかも。
でも、ちょうど胡蝶蘭展がやっていて、本当に見事なものでした。

午前中で観光は終わり。
お昼はホテルの人に聞いた、おすすめの小鰺寿司のお店へ。
おいしかったーーーーーー!

あとは、どこへ行こうかー?と喫茶店で珈琲を飲みながら
帰り道に寄れそうな美術館を選んだが、
行ってみたら「当分の間、閉館させていただきます」ときたもんだ。

ちぇー。なんだ。最後の最後なのにな。

でももう14:00も回っていい時間。
十分楽しかったことだし
たまには余裕もって帰りましょうかね。

で、三島駅まで送ってもらい、私はそのまま帰ったのでした。

ああ、楽しかった。。。
楽しい旅行はこうして幕を閉じたのでした・・・。

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と、思いきや、
そうは問屋がおろさない。

またもや三島駅。
南口の改札を通り、階段で新幹線の席番を確かめた。
財布に切符を刺し、財布を持ったまま歩く。
よしよし。5分前には着くな。
なんて思っていたら。
新幹線の改札で切符を出そうとしたら。

あれ?

あれ??

なんでーーーーー?
切符がない!!!

ない!ない!ないったらなーーーい!
確かにさっきまであったのに。
ひかり○号9号車5番A席だよ!

えーーー?
あわててカバンの中を探すけど、カバンには入れた記憶ないし。
財布の中もくまなく探したけど、やっぱりない!
歩いた道をもう一度駆け足でたどったけどやっぱりない。

ひえー。もう時間ないよ!
駅員さんに聞く。

「すいませーん。切符落としてしまったみたいなんですけど」

そ・し・た・ら・

「歩いてきたところを探して下さい」

むっかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ブチっ!

なんだよ、その言いぐさ!

「探してみたんですけど、なかったんですよ。」

「じゃあ買い直して下さい」

はー??????

なんで?
私○○カード使って、今日の何時にどの切符かったか
領収書もあるのに?

「え?買い直すしか方法はないんですか?」

「そうですね」

そうこうしているうちに
すでに予定していた列車は行ってしまい。
もうこうなったら探してみるしかない。

もう一度南口に行ってみる。
改札のオニーサンに事情を説明するけど、
落とし物で届けられてはいないという。
更に領収書を見せてみたが、
「二重で使ったりする人がいるので、再発行はできないんですよ」
そうか。乗車券の有効期限2日あるしね。

はあー。やっぱ買い直しですか。

でも、なんか、ねえ。
落とした私が悪いんだけど、なんとかならないものかしら。

もういちどまた北口に行き、
新幹線改札にいた別の駅員さんに事情を説明。
すると、
「みどりの窓口に行って、紛失した、と伝えて
切符を買い直して。」とのこと。
「紛失で再発行」っていうスタンプおしてもらえて、
もし落とした切符が出てきた場合に、手数料はかかるけど
払い戻しできるんだって。

そんなこと、さっきの駅員は言ってなかったぞー!

それなら納得できる。
「紛失再」のはんこ押して貰った切符を握りしめ、
東京駅に降り立った私はまた窓口へ。
東京駅のお兄さんは非常に親切で、
「ここに電話して、届け出て、連絡先などを言って下さい」と
遺失物センターの電話番号と営業時間まで書いて渡してくれた。

三島駅、それでいいのか、三島駅。
もー!連呼しちゃうわよ!三島駅!

まず、案内板を用意してください。
それから、南口があるということをもっとアピールすべきと思います。
私が北口で待っている間にも、おじさんに
「南口ってどこですかね」と話しかけられましたよ。

それから、乗客には丁寧に説明してください。
途中手順をすっぽかさないように。
こっちはまるでわからんちんなんですから。

そりゃーね、結果的には
最初の駅員さんの言ったとおり、
「買い直すしか」なかったんですけど、
それじゃ言葉足らずでしょう。

切符をなくした私が悪いとはいえ、お客商売なんでしょう?

あんまりだわーーーーーーーーーーーーーーーーー!

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はいはい。すべては切符をなくした私が悪うございます。


後日:

我が愚弟は父母に車で自宅まで送ってもらったのだが、
彼の荷物(服など)をトランクに入れ忘れてしまったという・・・
まったく・・・。

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